採択年度 2019年度
研究者氏名 岩手大学 理工学部 システム創成工学科 助教 高橋 克幸
萌芽研究テーマ B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦
研究概要 本研究は、セルロースからのバイオ燃料生成に必要な加水分解触媒の合成を目的とし、環境負荷の小さい希硫酸中・室温条件下での運転が可能な、液面プラズマを用いた炭素材料スルホン化技術を開発する。異分野研究者の連携により、電気・電子回路とプラズマの連結、プラズマ物理・化学と有機材料科学の橋渡しを実現し、プラズマプロセスの最適化を可能とするモデルケースとして、電気工学をベースにしたプラズマ技術の益々の発展に大きく寄与する。
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