研究課題の背景

再生可能エネルギーの大量導入に伴い、電力需要家は単なる消費者から、自ら電力を生産するプロシューマへと変化し、電力エネルギーシステムを構成する重要な主体となりつつある。また、DXやAIの進展によりエネルギー需要のさらなる拡大が見込まれる中、供給側の整備だけでなく、需給一体の視点から、高効率なエネルギーマネジメントが不可欠となっている。

前提となる社会環境

【社会環境を踏まえた課題】B-1:DX社会に向けた確実なエネルギー供給
B-2:発電側・需要側が一体となった電力管理
B-3:需要側の電力供給の信頼性・電力品質の確保

【研究項目】
  • 高機能・高効率発電技術の開発
  • エネルギー・ストレージ技術の高度化・最適化
  • 分散型エネルギーリソースの更なる活用
  • セクターカップリングによるエネルギーマネジメントシステムの高度化
  • 先進的スマートグリッド技術の開発
  • 電力品質管理の高度化

▼技術キーワード(課題解決に使用される技術の一例)

核融合発電、小型モジュール原子炉、次世代太陽光発電、宇宙太陽光発電、水素・アンモニア発電、高効率ガスタービン、超臨界CO2サイクル発電、営農発電
高エネルギー密度・長寿命・低コストバッテリー、熱エネルギー貯蔵、揚水発電、電力貯蔵システム、燃料電池
デマンドレスポンス制御技術、セクターカップリング、ICT、IoT、ビックデータ、AI、需給予測手法、エネルギー需給最適化制御技術、ブロックチェーン、電力市場、アグリゲータ、需要家サービス、スマートメータデータ
xEMS、スマートホーム、省エネ効果検証、ZEB/ZEH、直流給電、無停電電源装置


電気工学の未来