配位子修飾によるペロブスカイト量子ドット−有機半導体複合材料の創製とデバイス展開
採択年度 | 2022年度 |
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研究者氏名 | 山形大学 大学院理工学研究科 化学・バイオ工学専攻 修士課程2年 木村 汰勢 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | ペロブスカイト量子ドット(PeQDs)は、次世代の発光材料に相応しい優れた光学特性を持つが、PeQDsを発光層としたLEDは寿命が短く、実用化に至っていない。本研究では、この原因である「PeQDs表面を保護する配位子の脱離」と「PeQDsのキャリアバランスの悪さ」を同時に克服し、LED寿命を向上させる。本研究を通し、PeQDsの電気工学的応用を加速させ、未来社会の基幹材料となるPeQDsの実用化を目指す。 |
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