採択年度 2025年度
研究者氏名 九州大学 大学院システム情報科学研究院 准教授 笹山 瑛由
萌芽研究テーマ C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦
研究概要 高温超伝導は、液体ヘリウムではなく液体窒素で冷却することで抵抗が零になるものであり、扱いが比較的容易である。高温超伝導線材を用いた高温超伝導コイルは、大電流を流して強力な電磁石として広く用いられる。一方、抵抗値が零という特長から、高温超伝導コイルとコンデンサを接続して共振回路とすれば非常に高いQ値となり、共振周波数における信号が非常に鋭くなる。その状態で、高温超伝導コイルに外部から共振周波数の磁束が鎖交すると大きな電気信号が得られることから、非常に高感度な磁気センサーとなる。そこで本研究では、高温超伝導コイルを用いた磁気センサーの開発を行う。当磁気センサーは、微小の磁性体の検出や、遠方にある磁性体の検知等など、幅広く応用ができるものと期待できる。
この研究に関連するキーワード

※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。

他の研究を探す


電気工学の未来