レーザー推進ロケットの到達高度世界記録を目指したハイパワー打ち上げ試験
| 採択年度 | 2025年度 |
|---|---|
| 研究者氏名 | 東北大学 工学研究科 航空宇宙工学専攻 准教授 高橋 聖幸 |
| 萌芽研究テーマ |
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
| 研究概要 | 近年、ロケットの大量生産による低コスト化と高頻度打ち上げの実現が米国のスペース X を中心に進んでいるが、例えば宇宙ホテルなどの5,000トン規模の宇宙構造物を建設しようとすると、1,000 回のロケット打ち上げが必要となり、輸送だけで10年以上の歳月が、輸送費用としては50兆円以上が必要となり、極めてハードルが高い。そこで、ロケットの打ち上げコストを1/10に削減し、且つ打ち上げ頻度を10倍増やす宇宙輸送方法として、燃料無しで飛ぶ「レーザー推進ロケット」が注目されており、申請者は過去に 250 W 級繰り返しパルスレーザーを用い、2 g 級の軽量モデルロケットの無燃料打ち上げを成功させ、高度 110 mm までのフライト(日本最高記録)を達成した。本研究では更にフライト実験をスケールアップし、1 kW 級繰り返しパルスレーザーを用い、10 から 100 g 級モデルロケットを高度 1 から 100 mにまで打ち上げ、無燃料レーザー推進打ち上げの世界最高記録を樹立することを目的とする。 |
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※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
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