【チーム型】タンデム型太陽電池の発電特性に着目した磁気結合を有する非対称型PCSの提案
| 採択年度 | 2025年度 |
|---|---|
| 研究者氏名 | 東京科学大学 工学院電気電子系 助教 添田 拓巳 |
| 萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
| 研究概要 | 太陽光の異なる波長帯を利用して発電するタンデム型太陽電池は、同一面積での発電効率向上が期待される次世代型の技術である。しかしながら、層構造となっている各パネルの発電バランスが異なることから、従来の単接合太陽電池を想定した昇圧チョッパや対称構成となるインターリーブ昇圧チョッパを利用して一括で電力変換を行う方式では効率的な電力回収が困難である。そこで本研究では、このような非対称な発電特性に対応するため、新たな電力変換器の構成を開発する。発電電力の非対称性に着目し、新たに非対称構成の並列昇圧回路と磁気結合技術を組み合わせた電力変換構成を提案する。提案する非対称構造を持つ電力変換器は、効率の良い電力回収と、磁気結合技術による電力変換器の小型化が見込まれる。 本成果は、再生可能エネルギーの有効利用を促進し、太陽光発電の実用性と普及に貢献するだけでなく、電力変換技術全体の発展に資するものである。 |
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