双方向コンバータを用いた電源・負荷間の自律分散協調によるロバストな電力潮流制御技術の開発
| 採択年度 | 2025年度 |
|---|---|
| 研究者氏名 | 京都大学 大学院工学研究科電気工学専攻 D2 山本 謙太 |
| 萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
| 研究概要 | 近年、再生可能エネルギーを代表する分散型エネルギー資源の研究開発が積極的に行われており、分散エネルギーシステムの重要性が高まりつつある。また、このような資源を有効に活用・運用するために、需要家間で直接電力取引を行うP2P電力取引などの新たなエネルギーの運用手法が盛んに検討されている。しかしながら、分散型エネルギー資源の多くは短時間で変動する出力特性を有しており、大容量の定電源や蓄電設備なしには安定した運用が困難であるとされている。本研究では、エネルギーの送り手と受け手が情報通信を介して分散協調する技術であるP2Pエネルギー伝送を基に、特性が変動する電源や負荷により構成されたエネルギーネットワークにおいて、大容量電源に依存せずに安定した電力潮流制御を実現する自律制御手法を検討し、実験によりその実用性を確認する。本研究は、再生可能エネルギーや電気自動車などの利用拡大に対して、ロバストかつ拡張性の高いエネルギー運用の発展に寄与するものである。 |
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