採択年度 2022年度
研究者氏名 名城大学 理工学部 電気電子工学科 教授 益田 泰輔
萌芽研究テーマ A:電力システムの高度化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦
研究概要 本研究では、容量市場・需給調整市場・スポット市場を考慮した系統全体の日間需給計画を推定する手法を開発する。多数の発電事業者が存在する場合、容量市場・需給調整市場での各事業者の取引結果を考慮し、スポット市場での各事業者の取引を予想した上で計画を推定することになる。本研究で開発する需給計画の推定手法は、需給制約だけでなく系統制約という物理的・電気的特性も考慮した経済計算を可能とする全く新しい計算モデルとなりうる。
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