エネルギーシステムに対する経済性、環境性、レジリエンスの時系列評価手法の開発
採択年度 | 2021年度 |
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研究者氏名 | 筑波大学 システム情報系
助教 秋元 祐太朗 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | パリ協定の運用開始や災害の頻発化によりエネルギーシステムの環境性と災害対応力、回復力を表すレジリエンスの向上が一層求められている。そこで「電力分野のレジリエンス指標R4」に基づき太陽光発電、蓄電池、燃料電池の分散型エネルギーシステムの短時間、長時間の出力低下の2つの時間軸に対するレジリエンス定量評価手法を開発する。本研究によりシステム導入時に経済性、環境性、レジリエンスのトレードオフを満たす解が導出可能となる。
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