電動車両に既存する電力変換器を利用したリチウムイオンバッテリ用交流内部加熱手法の開発
| 採択年度 | 2020年度 | 
|---|---|
| 研究者氏名 | 茨城大学 工学部 電気電子システム学科 准教授 鵜野 将年 | 
| 萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 | 
| 研究概要 | リチウムイオンバッテリ(LIB)に対して交流電流を与えてLIB内部のジュール熱を利用する「交流内部加熱」は電動車両(EV)における高効率の加熱手法として有望視されているが、交流電流生成用インバータが必要なためシステムの複雑化と高コスト化を招く。本研究では、EVに既存する電力変換器である充放電器やセルバランス回路を利用した交流内部加熱手法を開発する。インバータを追加することなく交流内部加熱機能を付加できるため、システムの飛躍的な簡素化と低コスト化を実現できる。 | 
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※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
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 パワーアカデミー事務局
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