IoTを活用した先進的再生可能エネルギー予測による離島電力系統の最適運用
採択年度 | 2017年度 |
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研究者氏名 | 琉球大学 工学部工学科 電気システム工学コース 助教 與那 篤史 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | 昨今、地球温暖化対策といった観点から各国で再生可能エネルギーの導入が進められている。しかしながら、離島地域における工場や商用施設等の給湯熱や需要電力について、再生可能エネルギーを導入した場合の経済効果は不確定性が高いものと考えられる。特に、太陽光発電等の固定価格買取制度は2016年5月に改正されており、太陽光発電設備の導入が認定されたものの、既存の電力系統への接続が困難であるため、さらなる省エネ方法及び最適運用法の開発が必要と考えられる。本研究ではIoT(Internet of Things)を活用し、精度向上を目的とした先進的再生可能エネルギー予測手法による省エネ方法及び最適運用法を開発する。 |
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