ナノ組織と電磁界制御による高温超電導ケーブルの高効率化に関する研究
採択年度 | 2017年度 |
---|---|
研究者氏名 | 名古屋大学 大学院工学研究科電気工学専攻 助教 土屋 雄司 |
萌芽研究テーマ | A:電力システムの高度化への挑戦 |
研究概要 | 太陽光発電などの再生エネルギーは直流電流を生み、電流をロスなく運ぶ高温超電導ケーブルが注目を集めている。ロスなく高効率に電力を運べれば離島や大陸から電力を送電することができる。現在、国内外で高温超電導ケーブルが実証段階に入っており、普及にはさらなる空間効率向上が必要である。そこで本研究では、ケーブル自体が生み出す磁界を有効活用する縦磁界効果によって飛躍的に空間効率向上を向上させる技術手法の開発を目指す。 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。