電力設備の余寿命診断のための部分放電の進展過程の解明に関する研究
採択年度 | 2016年度 |
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研究者氏名 | 宮崎大学 工学教育研究部 電気システム工学担当 教授 迫田 達也 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 高経年化を迎えつつある我国の大量の電力設備を経済的かつ効率的に維持・更新するためには,メンテナンスの合理化や長期使用に耐える保全・延命化手法の確立等,様々な観点からの検討が必要である。本研究では,電力会社のみならず高圧設備管理者からニーズが益々高まっている電力設備の余寿命診断を可能にするべく,絶縁体内部/界面で発生する部分放電の進展過程や進展速度を明らかにし,設備の余寿命評価のための指針を得る。 |
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