レーザーを利用した長距離伝送可能なプラズマ型エネルギー変換器の開発
採択年度 | 2014年度 |
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研究者氏名 | 筑波大学 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻 助教 嶋村 耕平 |
萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | レーザービームを用いた高エネルギー密度なワイヤレス伝送と,その電気工学応用の可能性を探求する上で,小型軽量な受電システムの高効率化こそがその可能性,応用範囲を決定する主たる要件である.特にビームを集光しパワー密度を高め,大気放電を発生させて流体の運動エネルギーに変換するプラズマ型エネルギー変換器の開発が重要である. 本研究においては、この変換器の最大変換効率となる作動条件を模索しつつ、連続作動時における効率低下の要因を解決することが目的である. |
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