散乱日射を活用する次世代集光式太陽光発電システムの発電特性の評価
採択年度 | 2014年度 |
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研究者氏名 | 津山工業高等専門学校 電子制御工学科 講師 桶 真一郎 |
萌芽研究テーマ | A:電力システムの高度化への挑戦 |
研究概要 | 集光式太陽光発電(CPV)システムには,発電出力の変動が激しいという欠点がある。本研究では,従来のCPVシステムでは捨てられていた散乱日射を発電に活用することにより,出力変動の抑制とともに発電効率の向上を実現する散乱日射利用CPVシステムを開発する。CPVシステムの性能向上は,再生可能エネルギーのさらなる普及促進とともに,安価な海外製品に対抗する国産PVの競争力強化,さらには新たな輸出産業の創出に貢献することができる。 |
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