消費エネルギー予測に基づいた電気自動車用ハイブリッド電源の負荷配分に関する研究
採択年度 | 2013年度 |
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研究者氏名 | 琉球大学 工学部 電気電子工学科 准教授 浦崎 直光 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | 本研究では、蓄電池と電気二重層キャパシタ(EDLC)のハイブリッド電源において、充放電動性能ならびにパワー密度に優れているがエネルギー密度の低いEDLCを長期的に安定に活用するために、消費エネルギー予測に基づくの負荷配分法を開発する。これまでは、昇降機のように周期的な力行・回生動作を伴う機器に対して主に有効であったEDLCを電気自動車の充放電動作に活用し、蓄電池の長寿命化による運輸部門の電化拡大を実現する。 |
外部発表情報 | 1. 平良直登、髙江洲克人、浦崎直光、「SEPICコンバータを用いた太陽光発電システムの部分影対応MPPT制御」、平成25年度電気学会九州支部沖縄支所講演会、pp. 148-150,2013年12月 2. 砂川翔賢、浦崎直光、「電気二重層キャパシタと蓄電池によるハイブリッド電源システムの周波数分離を用いた負荷配分」、電気学会 電力技術、電力系統技術、半導体電力変換技術合同研究会、2014年3月(発表予定) 3. 大城友佳、浦崎直光、「負荷角同期座標系を用いた埋込磁石同期電動機のセンサレス制御研究」、電気学会 電力技術、電力系統技術、半導体電力変換技術合同研究会、2014年3月(発表予定) |
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