計算電磁気学手法とコンピュータグラフィックス技術の融合による部分放電放射電磁波の可視化技術の開発に関する基礎研究
採択年度 | 2009年度 |
---|---|
研究者氏名 | 徳島大学 大学院ソシオテクノサイエンス研究部 准教授 川田 昌武 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 計算電磁気学手法にコンピュータグラフィックス技術を導入し,部分放電から放射される広帯域電磁波の伝搬様相を可視化することを目的とした。本研究ではFDTD(Finite Difference Time Domain)法とCIP(Constrained Interpolation Profile)法を独自に開発した。FDTD法,CIP法とコンピュータグラフィックスの融合については今後の課題となった。 |
外部発表情報 | 1) Masatake Kawada: Visualization of EM Waves Emitted from PD in Insulating Material Using the Constrained Interpolation Profile (CIP) Method, Conference Record of the 2010 IEEE International Symposium on Electrical Insulation, CD-ROM 5pages, San Diego, CA, USA, Jun. 2010. 2) Ye Tian and Masatake Kawada: Estimation of DOA of Partial Discharge Occurring on Distribution Line by Using Wide-band Signal Subspace Methods, IEEJ Transactions on Electrical Engineering (Submitted on April 7, 2010) |
関連リンク | |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。