パワーエレクトロニクス用受動素子のための磁気特性や共振現象を考慮可能なモデル縮約法の開発
採択年度 | 2023年度 |
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研究者氏名 | 京都大学 大学院 工学研究科 電気工学専攻 助教 比留間 真悟 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 近年のパワー半導体(SiC、GaN等)の進歩によって電力変換デバイスの小型化・高周波化が進んでいます。しかしながら、デバイスに使用されるインダクタなどの受動部品を実際の駆動条件(高周波数かつ高電流)で解析するためには非常に大きな計算コストがかかります。そのため解析を繰り返す必要がある最適設計を行うことが難しいという問題があります。本研究で開発する手法は解析を高速化、高精度化することができ高効率な電力変換デバイスの実現に貢献します。 |
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