長寿命LEDを指向したコア-シェル型ペロブスカイト量子ドットのキャリア移動度制御
採択年度 | 2023年度 |
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研究者氏名 | 山形大学 大学院理工学研究科 先進工学専攻 化学・バイオ工学分野 博士課程1年 大下 直晃 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | ペロブスカイト量子ドット(PeQDs)は、次世代材料として優れた光学特性を持つが、LEDとしての寿命が短く、実用化の障壁となっている。本研究では、この課題である「PeQDの表面欠陥」と「不均衡なキャリア移動度」の双方を克服し、LEDの長寿命化を実現する。本研究を遂行することで、電気工学分野におけるPeQDsの実用化への障壁を払拭し、次世代社会を担うPeQDの創製が期待できる。 |
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