OG内のV2GにおけるEVの最適充放電価格の分析
採択年度 | 2023年度 |
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研究者氏名 | 北海道大学 大学院情報科学院情報科学専攻 修士課程2年 高田 友弥 |
萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 過疎地域等に対して費用対効果が悪化している送電設備等を撤去して内部の電源のみで電力供給を行うオフグリッド(以下OG)化が検討されている。OGはその特性から内部で電力需給バランスをとる必要があり、系統のOG化には電源だけでなく蓄電池等の設備の新設が必要になる。この設備の代わりに一般の需要家が所有しているEVを蓄電池として活用するV2Gの技術が検討されている。この技術の最大限活用するためには、お互いの利益を追求した充放電価格の設定が必要であり、この価格についての分析を行う。 |
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