重粒子線がん治療用回転ガントリーのためのアクティブシールド型超電導磁石の設計研究
採択年度 | 2022年度 |
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研究者氏名 | 総合研究大学院大学 物理科学研究科 核融合科学専攻 助教 尾花 哲浩 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | 体に優しいがん治療を可能にする、回転ガントリーを装備した重粒子線がん治療装置を、医療機関へ普及させるためには、大幅な装置の軽量化が必須である。そこで、本研究では、回転ガントリーの中核機器である超電導磁石にアクティブシールド技術を導入することで、超電導磁石の大幅な軽量化が実現できることを明らかにする。また、電気工学分野において、これまでに無い新たな磁石設計技術を構築する。 |
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