ウェアラブル人体通電デバイスのための小型バイオ燃料電池の高出力・高耐久化技術の開発
採択年度 | 2022年度 |
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研究者氏名 | 中央大学 理工学部 電気電子情報通信工学科 助教 吉田 昭太郎 |
萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 本研究では、再生可能エネルギーの一つであるバイオ燃料を電力に変換するバイオ燃料電池について、特に人体皮膚に対して通電を行う医療機器としてのウェアラブルデバイスの電源として利用可能な小型・薄型・柔軟な有機物材料のみで構成し、その特性を保ったまま高出力化・高耐久化することを可能にする技術の開発を目的とする。出力と耐久性の低さに課題を抱えるバイオ燃料電池を環境調和型医療機器へ応用する道を開き、持続可能社会の実現に貢献する。 |
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