【チーム型】超電導および並列銅コイルを用いた船舶向け非接触給電システムの基礎研究
採択年度 | 2022年度 |
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研究者氏名 | 東京海洋大学 学術研究院海洋電子機械工学部門 助教 米田 昇平 |
萌芽研究テーマ |
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 港湾都市における電動船舶を用いた水上交通網の普及・発展のためには、短時間で大容量の充電可能な非接触給電システムの実現が有益である。しかし、現状の銅製コイルを用いた非接触給電システムでは、コイルの導通損失に起因して大電流化が困難である。そこで、本研究では、高温超電導コイルと銅コイルを併用した非接触給電システムを検討することで、両者の強みが活用可能な非接触給電システムを提案し、ミニモデルによる検証実験を通して、提案システムの設計指針を明らかにする。 |
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