【チーム型】パルス強磁界で制御したレーザアブレーションプラズマによる高速・高品質・高効率な磁石成膜法の開発
採択年度 | 2022年度 |
---|---|
研究者氏名 | 長崎大学 総合生産科学域(工学系)電気・情報科学部門 助教 山下 昂洋 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | 超スマート社会の実現に向けて、医療、ロボット、エネルギー、IoT、半導体等に用いられる電子機器の小型化と高性能化が必須となる。申請者は、レーザを磁石の材料に照射しプラズマ化(物質が解離しバラバラの状態)し薄い磁石膜を作製しているが、磁石膜の磁力が弱く所望の性能に達していない。本申請では、プラズマに磁界を印加して磁石膜を高性能化し、電子機器内で用いられるモータやセンサを小型化することを目標とする。 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。