多層雲がもたらす太陽光発電量の変動の評価とその予測手法の開発
採択年度 | 2021年度 |
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研究者氏名 | 豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 助教 坂東 隆宏 |
萌芽研究テーマ | A:電力システムの高度化への挑戦 |
研究概要 | 太陽光発電はCO2を排出しないメリットを有する再生可能エネルギーの一つである。一方で、太陽光発電においてはその発電量が天候に大きく左右され、従って電力系統の運用者からの発電量の制御が難しい。そのため、今後、太陽光発電が電力系統に大きな割合で導入された場合、需給量の不一致により電力系統が不安定になる恐れがある。このような背景の元、太陽光発電導入時の電力系統の安定化を目指し、太陽光発電量の予測手法が研究されている。
本研究においては、多層雲による太陽光発電量の変動の評価と予測手法の確立を目指す。 |
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