多関節ロボットの小型・低コスト化を目的とした多自由度モータに関する研究
採択年度 | 2020年度 |
---|---|
研究者氏名 | 大阪大学大学院 工学研究科 マテリアル生産科学専攻 博士課程2年 鈴木 寛典 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 製造ラインの基板組立てなどに使用される水平多関節ロボットは、回転型モータとリニアモータのような複数のモータによって構成されている。このように多自由度機構を有するロボットでは、多数のモータやそれらの駆動用インバータにより、システム全体の大型・高コスト化が製造ラインにおける課題となっている。そこで、回転・直動運動可能なZθモータとそのセンシングシステムを提案し、小型・低コストな多関節ロボットを開発する。
|
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。