電磁波を再利用エネルギー源とするΣ-Δ指向性アンテナのアレー化による回収電力向上の研究
採択年度 | 2018年度 |
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研究者氏名 | 日本工業大学 基幹工学部 電気電子通信工学科 准教授 竹村 暢康 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | 本研究では,異なる指向性を有するΣ-Δ指向性アンテナをアレー化して電力回収の手段として適用し,空間の電磁波からより多くの電力を回収することを目的とする。回収電力の向上を検証するとともに,高効率を実現するためにアンテナアレーの最適化,整流回路やDC-DC変換回路等の低損失化などについても総合的な検証を行う。これにより,電磁波エナジーハーベスティングの回収電力の向上が大いに期待でき,将来の再利用エネルギー源に向けて貢献するものである。 |
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