ケイ素および窒素を添加したDLC薄膜の電気伝導制御および高効率太陽電池への応用
採択年度 | 2018年度 |
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研究者氏名 | 弘前大学大学院 理工学研究科 電子情報工学コース 准教授 中澤 日出樹 |
萌芽研究テーマ | A:電力システムの高度化への挑戦 |
研究概要 | ダイヤモンドライクカーボン(DLC)を用いた高効率タンデム型太陽電池の実現が期待されている。しかし,DLCを半導体材料として利用するためには,DLCの電気伝導性制御の確立が課題である。本研究では,従来のDLCに比べて電気的特性が飛躍的に向上するケイ素および窒素を共添加した新規DLCの研究開発を行う。本研究は,環境負荷低減および省エネルギーに貢献する研究開発であり,電気工学分野に貢献を果たすことができる。 |
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