需要家リソースを活用したスマート型電力システムの確率的系統運用手法
採択年度 | 2017年度 |
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研究者氏名 | 北海道大学 情報科学研究科 システム情報科学専攻 D1 中村 勇太 |
萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | 自然変動電源の大量導入による電力需給調整力不足問題を解消するために,需要家所有の可制御負荷や分散型電源等のリソースを活用した調整力提供について検討されつつあるが,電力系統への影響や需要家利用などの確率要素を含めた,多数・多種類の需要リソースの調整力提供能力は明らかになっていない。そこで本研究では,調整力提供を目的とした需要家リソースおよび系統運用機器の運用計画手法を確立し,調整力提供に必要なコストを明らかにする。 |
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