周波数逓倍を利用した超高周波出力を可能とする高周波電源の開発
採択年度 | 2016年度 |
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研究者氏名 | 北海道大学 大学院 情報科学研究科 システム情報科学専攻 助教 折川 幸司 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 本研究は,ワイドバンドギャップ半導体の高速スイッチング性能および低損失特性に必ずしも依存することなく動作周波数を超える高周波を出力する周波数逓倍の技術を確立する。実機検証によって,提案する高周波電源の設計法とその妥当性を検証する。本技術は将来的にさらに需要が増加する超高周波(ギガヘルツ,テラヘルツ)分野に応用可能であり,通信技術や材料開発技術の電源技術に進展をもたらすことが予想される。 |
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