CO2を消弧ガスとした完全自力型ガス遮断器の設計に資するアーク消弧・絶縁回復過程の統合数値解析技術の構築
採択年度 | 2016年度 |
---|---|
研究者氏名 | 筑波大学 システム情報系 准教授 藤野 貴康 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 高品質・高信頼性を有す電力供給システムの主要な構成電力機器の一つであるガス遮断器は事故時の大電流を高速に遮断する役割を持つ。次世代型GCBには,コストの削減をもたらす「コンパクト化」及び「低駆動エネルギー化」,そして,低環境負荷に繋がる「SF6代替消弧ガスの利用」が要求されている。本研究では,次世代型のGCBの開発に貢献すべく,完全自力型代替ガスGCBの熱的消弧性能と絶縁回復性能の統合数値解析技術を構築する。 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。