省エネルギーを目的とした電気機器鉄心用軟質磁性材料の磁気特性に及ぼす応力効果の有効利用に関する研究
採択年度 | 2015年度 |
---|---|
研究者氏名 | 琉球大学 工学部 電気電子工学科 准教授 山本 健一 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 電気機器の低損失化を目的として鉄心材料として使用される無方向性電磁鋼板の面圧の磁気特性に及ぼす効果を測定し、その磁化機構を検討する。主に磁性材料の磁気損失に及ぼす応力効果を磁歪、磁区構造の観点からも検討することによって鉄心材料における損失の発生機構について物理的な理解を深めることにより、機器の高精度設計に不可欠な情報が得られると期待される。現在求められているモータの高効率・高性能化に貢献できると考えられる。 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。