高性能電磁界解析手法に基づく高度な電気機器設計法の基盤構築
採択年度 | 2015年度 |
---|---|
研究者氏名 | 宮崎大学 工学部 電気システム工学科 准教授 武居 周 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | これまでに研究・開発を推進してきた並列電磁界解析手法に対して、企業等において導入・使用が容易な、アクセラレータが搭載された小型のワークステーション・クラスタにおいて高い性能を前処理付き反復型領域分割法に基づく並列化アルゴリズムを開発し、実装する。これにより、これまで解析が困難であった数千万~数億要素の電気機器の大規模解析が、小型の並列計算機によって実行可能となり、電気機器設計の高精度化が期待できる。 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。