液体金属供給型負荷制御法を用いた高繰り返しパルスパワー放電型高輝度短波長光源の開発
採択年度 | 2015年度 |
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研究者氏名 | 長岡技術科学大学 技学研究院 電気電子情報工学専攻 准教授 佐々木 徹 |
萌芽研究テーマ | B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦 |
研究概要 | 本研究は,電磁パルスプラズマ発生法で最も高輝度なX線を発生させることができるX-pinchと呼ばれる手法に着目し,X-pinch方式に係る課題を改善することで,従来の指摘されていた繰り返し性を克服しようとするものである.X-pinch装置を高繰り返し動作させるためには連続的に供給できる負荷が必要であるが,適切な負荷が明らかではなかった.本研究により細線を利用せず,微細な液体金属流を実現することで,固体密度程度のプラズマから短波長光を発生させる技術を確立するものである. |
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