昇圧コンバータとインバータと部分影補償器を統合した太陽光発電システム用統合型マイクロインバータの開発
採択年度 | 2015年度 |
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研究者氏名 | 茨城大学 工学部 電気電子工学科 准教授 鵜野 将年 |
萌芽研究テーマ | A:電力システムの高度化への挑戦 |
研究概要 | 太陽光発電システムにおける昇圧コンバータ、インバータ、部分影補償器、の3台の電力変換器を部品点数を削減しつつ1台へと統合することでシステムの大幅な簡素化・低コスト化を実現する「統合型マイクロインバータ」の開発を行う。詳細解析に基づく各種方式の定量比較、制御手法の確立、実機製作・評価を実施する。本研究の基礎技術は蓄電池を用いたエネルギーシステムにも応用可能なものであり、将来的には蓄電池システムの簡素化・低コスト化への貢献も期待できる。 |
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