電源開発計画の健全性維持を目的とした新たな電力市場設計
採択年度 | 2013年度 |
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研究者氏名 | 北海道大学大学院 情報科学研究科 システム情報科学専攻 博士後期課程3年 真鍋 勇介 |
萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 電力系統への再生可能エネルギー(RE)電源の大量導入や、電力事業の規制緩和など、従来からの大きな変貌の中で、経済性、環境性、供給信頼性という複数の観点から健全といえる電源開発計画を促進する電力市場の設計を行う。 具体的には、RE電源の短周期変動を考慮に入れた供給信頼度評価手法の確立や、RE電源の大量導入に対応可能な電力市場モデル構築、電源開発計画シミュレーションによる提案市場設計の有効性確認を行う。 |
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