洋上風力発電における大容量・高効率な三層同軸高温超電導ケーブルの適応可能性に関する検討
採択年度 | 2012年度 |
---|---|
研究者氏名 | 東北大学 大学院工学研究科 電気エネルギーシステム専攻 助教 宮城 大輔 |
萌芽研究テーマ | A:電力システムの高度化への挑戦 |
研究概要 | 高温超電導ケーブルの中でもその構造から交流損失が最も小さく、最もコンパクトな三層同一軸高温超電導ケーブルを大容量洋上風力発電用送電ケーブルとしての適用可能性について、交流損失による発熱や外部からの侵入熱を考慮したケーブル長手方向の温度解析を行い洋上発電施設から陸地までの液体窒素の温度上昇を調べることで、高温超電導ケーブルの大容量洋上発電用送電ケーブルとしての適応可能性に関して検討を行う。 |
外部発表情報 | 1)秋田真志、大野真、宮城大輔、津田理、濱島高太郎、「三相同一軸高温超電導ケーブルの冷却特性と送電可能距離の検討」、平成25年電気学会全国大会、7-123,2013.3 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。