太陽電池の発電効率向上に即効性の高い金属微粒子配置フロントシート開発
採択年度 | 2012年度 |
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研究者氏名 | 阿南工業高等専門学校 制御情報工学科 准教授 岡本 浩行 |
萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 太陽電池表面に金属微粒子を配置することで金属微粒子による散乱光の増加や表面プラズモン共鳴による電場増強効果の影響により発電効率が向上することが知られている。 本研究では既に設置された太陽電池の発電効率向上のために太陽電池表面に金属微粒子を配置するためのフロントシート開発を目的とする。 本研究成果は既に設置された太陽電池の発電効率を向上できるため、発電効率向上効果に高い即効性を得ることが可能である。 |
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