ハロゲンフリーな溶媒を用いた有機薄膜太陽電池の高性能化
採択年度 | 2012年度 |
---|---|
研究者氏名 | 兵庫県立大学 工学研究科 電気系工学専攻 准教授 多田 和也 |
萌芽研究テーマ |
A:電力システムの高度化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 現在、塗布型の有機薄膜太陽電池の分野ではジクロロベンゼンなどハロゲン系溶媒を用いた研究しかなされていない、といえる状況にあるが、生体や環境に対する毒性が高く、実用化に適しているとはいえない。 本研究では、これまで有機エレクトロニクスの分野ではあまり知られていなかった非ハロゲン系溶媒である1、2、4-トリメチルベンゼンを用いた、地球にやさしい有機薄膜太陽電池の実現のための基礎資料を提供する。 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。