次世代半導体デバイスを用いたパワーエレクトロニクス回路における信頼性向上に向けた要素技術
採択年度 | 2018年度 |
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研究者氏名 | 首都大学東京大学院 理工学研究科 電気電子工学専攻 博士課程2年 桑原 克和 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | IoTによるモノの電動化や電気自動車,再生可能エネルギーなどパワーエレクトロニクス回路の普及により低炭素社会の実現が期待されている。今後この回路においてさらなる小型・高密度化と高信頼性を実現することが不可欠である。本研究では,これを実現する要素技術として,回路内蔵型電流センサを用いたパワーエレクトロニクス回路の過電流保護を提案する。これにより,従来の回路と比べ小型・高密度で信頼性の高い回路が実現する。 |
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