ディベート大会・閉会の挨拶

A~Fチームの白熱したディベートが終わり、閉会の挨拶を東北電力(株)の葵木智之様と、教員幹事である名城大学の飯岡大輔准教授よりいただきました。

東北電力(株)の葵木様より、ディベート大会全体の感想をいただきました。

「私の想像以上に活発なディベートだと感じました。ただ一点だけ気になったのは、ディベートというのは強く発言するイメージが私にあったので、その点は皆さん、やさしかったかなと思います(笑)。これから皆さん、就職活動などがあるかと思われますが、今日得た仲間と経験を是非今後に活かして下さい。」

名城大学の飯岡准教授からは、ディベートに対して具体的な感想を各論で述べていただきました。

「本日は朝から、お疲れ様でした。ディベートは慣れていないと大変難しいものですが、皆さん、非常に熱い議論をしていただき、私も勉強になりました。本日の感想ですが、ディベートは、例え肯定側でも否定側でも相手の意見を把握しなければならないと改めて思いました。また、全部で3回戦やっていただきましたが、3回目の方たちの方が1回目の方たちより議論がスムーズだったと感じました。やはり、ディベートとは一体何なのかを把握していくことが、重要ではないかと思われます。このあとの意見交換会では、いろいろな方と沢山の意見を交換して下さい。参加した皆様、ありがとうございました。閉会の挨拶にかえさせていただきます。」

産学意見交換会

学生同士の交流はもとより、産業界参加者も含めて意見交換が行われました。

ディベート大会終了後、夕食を兼ねた意見交換会を開催しました。これは、学生同士の交流はもとより、ディベート大会のご講評や進路等について産業界の方々と意見交換していただくために開催したものです。併せて、表彰式も行いました。司会は、学生幹事の岩見さんが務められました。

表彰式

いよいよ表彰式です。優秀賞と特別賞が贈られます。

優秀賞

優秀賞は、学生参加者のピアレビューで決定します。司会の岩見さんより発表されました。 優秀賞はFチームでした!

Fチームに加わった産業界の北海道電力(株)の木下浩司様より賞状と記念品が贈られました。また、木下様よりコメントもいただきました。

壇上では、受賞者より

  • 「このような賞をとれて良かったです。」
  • 「トロフィー、ゲットしました。研究室で自慢します!」

といったコメントが聞かれました。

優秀賞を受賞したFチームへインタビューしました

Q.ディベートにあたって工夫した点は何ですか?
「尋問に積極的に参加する」「紳士的に応対する」といった、ディベートの採点基準を意識しました。もちろん内容は重要ですが、ディベートというものを意識したことが良い結果につながった気がします。また、役割分担がうまくいったことも良かったと思います。積極的にディベートを行う人、調べる人、そういうふうに各自の持ち味が自然とうまく出たと考えています。

Q.ディベートはどんなところが面白いですか?
ディベートをやるにあたって、相手の立場を考えるということが非常に勉強になりました。
そこで、いろいろな見方を学ばせてもらったと思います。また準備の段階から発表まで、チームでやるという一連のプロセスもめずらしく、いい経験になりました。

特別賞

特別賞は、産業界参加者の審査により決定します。同じく司会の岩見さんより発表されました。
特別賞はBチームでした。
中部電力(株)の野田英智様より、Bチームの皆さん全員へ賞状と記念品が贈られました。また、ご講評もいただきました。

「取り組んだテーマについては、本当に難しいディベートテーマだったと思いますが、よく頑張ったと思います。産業界参加者の総意で決定いたしました。胸を張って帰って下さい。」

Bチームの皆さんには、壇上で喜びを語っていただきました。

  • 「はじめてディベートに参加して、怖かったけどやったら気持ち良かったです。いい経験になりました」
  • 「学生間の交流ができて良かったです。ディベートは“反対派”で助かりました(笑)」
  • 「自分だけ学部4年生で年下でしたが、チームの勝利に少しでも貢献できてうれしいです!」

特別賞を受賞したBチームへインタビューしました

Q.ディベートにあたって工夫した点は何ですか?
データの調べ方ですが、相手の賛成派がどういう目的で賛成なのか、しっかりと調べて、その上で反対意見を述べました。実際に賛成派が立論を述べたときに、私たちが想定した意見と一致しました。準備した通りだったので、うれしかったですね。
また、できるだけ全員がディベートに参加できるようにしました。発言しなかった人も事前調査で支えてもらっていたので、チーム全員で取り組んだことが特別賞につながった要因かも知れません。

Q.ディベートをやってみて良かったことを教えて下さい。
普段なかなか考えることの少ない、電力分野の問題に深く突っ込めることができたのは、電気工学の学生として良かったと思います。また、他の研究室の学生と知り合う機会が少ないので、多くの人と知り合えたのも良かったです。こういう機会でないと、こんな大勢の方と話せることはありません。参加するだけで意義があります!

最後は、広島大学の造賀芳文准教授が「実は、GPANの教員幹事は学生のときに出会ったメンバーです。みなさんも、ここで出会った縁を是非大切にして下さい」と意見交換会の閉会のご挨拶をされ、興奮覚めやらぬまま、第3回GPANは終了しました。

学生参加者からの感想

学生参加者の皆さんへのアンケートから、ご感想・ご意見を一部掲載いたします。

ディベートに関して

  • 普段は行わないディベートができて、良い機会でした。
  • ディベートの機会に調査を行ったため、より電気分野に興味が深まった。
  • ディベートは初めてでしたが、難題でもチーム力と突き進む力が大切だと感じました。
  • 産業界の方から意見をいただくことで、議論の質が向上した。
  • 産業界の方々からの質問や尋問が非常に的確で勉強になった。
  • 同じチームのみんなと意見の交換や議論をすることによりさらに理解が深まった。
  • 一人で戦うものではなく、チーム全体の協力が重要だと感じた。

産業界の方との交流について

  • 普段接することができない方々とお話しすることができて良かった。
  • 最近の電力事情等について、伺うことができて良かった。
  • 雰囲気もよく、とても有意義な時間を過ごせた。
  • 立食形式のため多くの方と交流できて、会話が弾んだ。
  • 産業界の方々から話しかけていただき、非常に話しやすかった。
  • 産業界の方の意見をいただけたことで、大変勉強になった。
  • 真面目な話から、砕けた話しまで聞くことができるよい機会であった。