第7回 GPAN概要
7回目となる今回のGPANは、幹事の学生や先生、産業界の方々などを含め、合計47名が参加しました。ディベート大会では、「電線地中化」「石炭火力の全面的廃止」「コネクトアンドマネージ」それぞれの是非について、楽しみながらも白熱した討論が行われました。終了後は、食事や催し物を通じて、学生、先生、産業界との交流が図られ、とても有意義なイベントとなりました。
9月19日(水)
1日目は、福井県坂井市のホテルを会場として、学生同士によるディベート大会と表彰式、参加者全員による産学意見交換会が行われました。
学生ディベート大会は、電力・エネルギーに関連する話題のテーマについて、チーム対抗のディベートを実施しました。1チーム4~5名、合計6チーム(25名)のチーム対抗による50分間のディベート対決が繰り広げられました。また、産業界の方々も各チームに1名ずつ加わりディベートにご参加頂きました。
ディベート大会後は、産学意見交換会がスタート。大学の垣根を越えて、多くの学生、先生、産業界の技術者が親睦を深め合い、積極的な交流が行われました。途中、優秀賞他各賞の表彰式も行われ、賞状と記念品が受賞チームに授与されました。
9月20日(木)
2日目は、ブローホール波力発電所(福井県越前町)の設備見学および講演会と、三国太陽光・風力発電所(福井県坂井市)の設備見学を行いました。
ブローホール波力発電設備は、世界初の設備であり、ここでしか見られない貴重な体験となったため、熱心に見学する様子が見受けられました。また、研究開発のプロジェクトリーダーであった東京大学の飯田准教授による講演会も合わせて実施し、ブローホール式波力発電設備の紹介以外にも研究に対する考え方等、学生にとって今後の糧となる講演内容であり、数多くの質問があがりました。
イベント概要
日 時 | 2018年9月19日(水)10:00~20日(木)14:30 |
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場 所 | 1日目:センチュリオンホテル リゾート&スパ テクノポート福井 (福井県坂井市) 2日目:ブローホール波力発電所(福井県越前町) 三国太陽光・風力発電所(福井県坂井市) |
参加者 | 47名 |
服 装 | ジーンズ推奨 |
企画1 |
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企画2 |
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企画3 |
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