第7回GPAN interview 自分たちが楽しみながら一つのイベントをつくりあげた事は貴重な経験。

リーダーの大切な役目は、メンバーに適切に仕事を割り振ること

北海道大学 M1 喜田 勇志(きだ ゆうし) リーダー

私は昨年もGPANに参加し、非常に有意義な時間を過ごすことができました。初日のディベート大会の後に行われた懇親会の二次会で、当時リーダーをされていた早稲田大学の方から「次は学生幹事をやってみないか」と誘われて、今年も参加することを決心。そして“どうせやるなら、まとめ役に挑戦したい”と考え、リーダーに立候補することにしました。

自分は細かいことが苦手なタイプなので、仕事はどんどん人に任せるようにしました。その際は、負担の大きそうな仕事は2人で担当してもらうなど、バランスには気を配りました。そのほかには事務局との連絡や全体の進行管理、会場の下見などの仕事を、リーダーとして担当しました。また、ディベートテーマについては、こういう機会がないとなかなか考えることがないようなテーマにしたいと思い、水素エネルギーを提案しました。

学生幹事のメンバーとはグループチャットを活用して、できるだけ顔を見ながら事前の打ち合わせをするようにしました。ただ、私がメールで他の4人にうまく情報を伝えられなかったこともあって、情報共有の難しさ、大切さを、身をもって知ることができました。始まるまでは不安もありましたが、終わってみれば“ひたすら楽しかった”の一言。学生幹事5人も非常に仲よくなって、反省会はネットではなくて、リアルにみんなで集まってやりたいというのが全員の思いでした。

たくさんの人とのつながりを得られたことが、一番の財産

早稲田大学 M1 宮原 将太(みやはら しょうた) ディベート担当

私は、昨年開催されたGPANの学生幹事のリーダーと同じ研究室に所属しています。その縁で今年は私も学生幹事として参加することを決めました。昨年のリーダーからは「学生幹事の仕事は大変だけど、その分、楽しいし、いい経験ができるよ」と聞かされ、それなら前年度を超えるGPANにしてみせる、と心に決めました。

私の担当はディベートでした。テーマに関しては、電力業界に関するホットな話題をみんなで出し合い、その中から面白そうなものを選びました。ありきたりのテーマではなく、難しい内容でも、しっかりした主張のできるテーマにしたかったのです。事前に関連資料をみんなに送ったので、十分な準備の上でディベートに臨むことができたと思います。

事前の準備、本番を通じて、学生幹事のみんなとはすごく仲良くなれました。小さなミスがたくさんあって大変でしたが、それも含めて本当に良い経験ができたと思います。幹事をやって本当に良かったです。他の参加者、産業界の方など、電気に関わるたくさんの人と知り合いになれたので、このつながりは将来も大切にしていきたいですね。

女性ならではの視点や気配りを心がけました

早稲田大学 M1 中山 優佳(なかやま ゆうか) ディベート担当

私は昨年のGPANにも参加したのですが、そのときにたくさんの知識や経験を得ることができました。今度は自分が与える側に回って、同じ分野での活動を目指す後輩の皆さんに知識や経験を還元したいと思い、学生幹事に立候補しました。また、GPANの参加者は男性が多いので、女性ならではの視点や気配りで関わることができたらという思いもありました。

事前の準備は忙しかったですが、学生幹事5人が早い段階から密に連絡を取り合うことを心がけました。お昼休みなど、ちょっとした時間を見つけてはグループ通話を使って情報共有に努めました。全員が昨年度のGPAN参加者だったことも、スムーズな連携を進める上でプラスになったと感じています。

学生幹事のみんなとの関係性が非常に良く、それぞれの役割分担もしっかりできていたので、作業はとてもしやすかったです。学生幹事の一人として、いいGPANにできたと思っています。率直に言って、とても楽しいGPANでした。来年参加される皆さんには「第8回のGPANを超えてみせるぞ!」という意気込みで取り組んでもらえたら嬉しいです。

苦労した分、成功時には大きな達成感を味わえた

広島大学 M1 松本 宗一郎(まつもと そういちろう) 参加者管理担当

昨年、GPANに参加した際、他大学の学生との交流やディベートに大いに刺激を受けました。貴重な経験になったと思います。その際に研究室の先輩が学生幹事として働いていた様子を見て、今度は自分も運営側として携わってみたいと思ったのが、今回のきっかけです。こうしたイベントの運営方法を学べたらと考えました。

学生幹事はみんなそれぞれに忙しく、連携を取るのは大変でしたが、LINEのグループをつくって情報共有するなど、工夫して進めることができました。限られた時間をいかに有効活用するかといったスキルを磨くことができたと思います。私は途中からの参加でしたので、昨年のメンバーとはずいぶん久しぶりの再会だったのですが、そうしたブランクを感じさせないほど、仲良く協力して運営することができました。

これだけ大きなイベントを運営するのは大変なことで、当日も想定していなかったトラブルが多くありました。常に臨機応変な対応を心がけることで何とか乗り切りましたが、こうした経験は大きな自信となりました。苦労した分、成功させた後の達成感は大きかったです。

忙しい中での取り組みを通じて、時間管理を学んだ

広島大学 M1 則行 弘喜(のりゆき ひろき) 参加者管理担当

私の研究室では毎年GPANに参加しており、私も昨年参加させていただきました。その際、電力関係の研究をしている他大学の学生との交流を通じて、考え方の違いや自分自身の知識不足を痛感しました。そこで今回は運営側として携わることで、さらに大きな刺激が得られるのではないかと考え、立候補しました。

私は参加者管理担当として、参加者の名簿作成や部屋割りなどを担当しました。産業界の方々の参加が直前まで決まらずに調整がギリギリになってしまうなど、苦労もありました。また、インターンシップや学会の準備と重なって非常に忙しく、時間管理の大切さを学ぶことができました。同じ仕事を担当した松本君と手分けするなど、業務のやりくりにはずいぶん工夫しました。

当日はバタバタしましたが、運営の仕事を存分に楽しむことができました。違う大学の学生と学生幹事として協力し合い、一つのイベントをつくりあげていったことで仲を深めることができ、この人脈は、今後、学会などでも活かせるのではないかと感じています。後輩の皆さんも運営幹事に取り組まれるなら、ぜひ自分が楽しむことを優先して欲しいと思います。