第5回GPAN interview 全国の学生とこんなに強い絆をつくれる経験はない。

学生交流会GPANでは、毎年、5人の学生幹事が主体となって企画から当日の進行までの運営を行っています。学年も地域もバラバラで、研究や講義、アルバイト等々、毎日がとても忙しい5人でしたが、全員が協力して積極的に取り組んでもらいました。その5人に、GPAN学生幹事を経験して得られたことや身に付いたことを中心に伺いました。

リーダーとしての成長の実感と、「やりきった」充実感。

東北大学 M1 阿部 翔太(あべ しょうた)さん 統括リーダー

幹事に立候補したのは、私の担当教員である飯岡大輔先生から勧められたのがきっかけです。GPANについてあまり知識はなかったのですが、自分の成長になるかなと思って引き受けました。

リーダー担当ということで、実際に行ったのは主に依頼業です。分かりやすく言うと嫌われ役でしょうか(笑)。締め切りの設定や、ミーティングの開催、議事録の共有、担当の割り振り、またディベートのテーマ設定なども成瀬君と分担してやりました。大変だったのは、時間管理ですね。ポケットWi-Fiを借りて、いつもパソコンが開ける状態にして進捗をチェックしました。締切りをせかすにしても言い方に気をつけたりと大変でしたが、非常に勉強になりました。

GPANを終えて、今の率直な感想は“やりきった”という感覚が大きいです。参加学生がディベートに真摯に取り組む姿や笑顔を見ると、今までの苦労が報われました。来年の幹事の皆さんは、自分自身も楽しみながら準備・運営を行ってほしいと思います!

予想以上の白熱の議論に感激!ゼロからつくったディベート大会。

早稲田大学 M1 成瀬 裕矢(なるせ ゆうや)さん ディベート担当

去年のGPANは参加者側でしたが、そのとき幹事だった先輩から「来年、やってみないか」とお誘いいただいて幹事になりました。

主に担当した仕事は、ディベートのテーマ選定やマニュアルづくりで、リーダーの阿部君に協力してもらいました。テーマは、参加者が楽しめるようにしたかったので、専門性が低く広がりを持てるものを、みんなと何度も話し合って選びました。
大変だったのは、学会との兼ね合いなど時間の使い方です。阿部君とは日中の時間が合わないことが多く、夜中に打合せを始めて朝方まで続くこともありました。違う大学の方とこんなに深いレベルでつながったのはいい経験になったと思います。
本番では幹事メンバー全員が積極的に行動していて、全員に感謝すると共に誇らしく思いました。また、ディベートでは、予想以上に専門的な議論や的確な反論が出て、とても楽しめました。

振り返ると、幹事は確かに大変な業務でしたが、他大学の方たちと強いつながりをつくれる貴重な経験だったと思います。

本番までハプニングの連続、乗り越えて得られた達成感。

広島大学 M1 嶋村 悠太(しまむら ゆうた)さん マニュアル担当

昨年の学生幹事である先輩から、GPANが学生主体で運営や企画ができる貴重なイベントであると聞かされて、面白そうだなと思って幹事を引き受けました。

私は、学生用と産業界用の参加要領の作成と、ホテルの宿泊の予約などを行いました。一番大変だったのはホテルとの交渉です。少し高めのホテルだったので、予算を抑えるために色々な交渉をしましたが、なかなかうまくいかず、きつかったです。それ以外にも人数の変更など、本番の日まで様々なハプニングがありました。

ですから、今はGPANを無事に終える事ができて、ホッとしています。このGPANを通して、何かを企画・運営するためには非常に多くの準備が必要なこと、一つひとつの仕事に責任が伴うことを実感しました。初めての経験が多くてとても大変でしたが、終えた後の達成感と充実感は大きかったです。これらは普段では体験できないことであり、非常に有意義な時間を過ごすことができたと思います。

関わったすべての方に感謝!企画したモノが、カタチになる喜び。

広島大学 M1 吉牟田 銀二(よしむた ぎんじ)さん 機材担当

昨年の第4回GPANに参加させていただいて、有意義な時間を過ごせました。そこで、今度は運営側の立場に立って盛り上げていきたいと思って、幹事に立候補しました。

私は、ディベート大会に必要なパソコンなどの備品の手配と、タイムテーブルの作成などを行いました。先輩たちが、配布部数の手配など反省点を残してくれていたので、今年はそれをもとに改善することができたと思います。
大変だったのは、時間管理です。アルバイトや、朝から夕方までの集中講義とちょうど重なってきつい時期でした。そのためGPANの作業は、ずっと深夜に行うという時期が長かったです。

振り返ると、大変なことも多かったですが、学生幹事という仕事はやりがいがあり、実りあるものだと感じています。データなどで準備してきたものが、本番で実際に形となったやりがいや喜びは、非常に大きかったです。GPANに関わる全ての方々の力によって成功できたと思っており、とても感謝しています。

この5人でやれて本当によかった!来年も幹事をやりたい!

徳島大学 B4 川口 響(かわぐち ひびき)さん アンケート担当

私は教員幹事である、徳島大学の北條昌秀先生から、「研究室内で、誰か学部4年で幹事をやらないか」みたいな感じで誘われて、手を挙げたのがきっかけです。また、参加された先輩から「とても有意義な場なので、もっと楽しい場を作ってほしい」と言われたのも大きかったです。

ただ、私は学部生でちょうどこの夏に大学院の入試があり、またアルバイトではリーダーのようなポジションをしていて、個人的に非常に忙しい時期でした。そのため、学生幹事の仕事は軽くしていただき、アンケートの作成を担当させて頂きました。とはいえ、メールなどで情報は共有してもらって、WEB会議で意見は述べさせていただきました。

自分たち学生が主体となって学生交流会を開くことはめったにない経験であり、不安が大きかったのですが、すごく楽しかったです。終わってすぐ「この5人で無事に終わってよかった!」と思いました。来年は機会があれば、また幹事をやってみたいです!