第6回GPAN interview 全国の電気工学の仲間と実現した一大イベント、充実感でいっぱいです。

学生交流会GPANでは、毎年全国から5人の学生幹事が集まり、企画から当日の進行、次年度に向けた改善までの運営全般を約1年間に渡って主体的に進めています。前年度のGPANで面識があるケースもありますが、基本的には別々の大学から毎年初対面同士が集まり、普段の研究・学会活動や講義、インターンシップなどの合間を縫って、SNSツールを駆使して積極的にコミュニケーションを取り、GPAN成功に向けた運営を行っています。今年もGPANが開催され、その運営を行った学生幹事5人に、GPAN幹事を経験して得られたことや身に付いたことを中心に伺いました。

昨年の学生幹事リーダーのようになりたいと思って。

早稲田大学 M1 東山 和寿(ひがしやまかずとし)さん 統括リーダー

昨年は参加者として、とても楽しく貴重な経験をさせて頂きました。そこで今年はどんな形でもいいので、運営側としてGPANを盛り上げたいと思い、幹事に立候補しました。また、リーダーになろうと思った理由は、昨年の学生幹事リーダーである東北大学の阿部さんの活躍を見たからです。はじめてのリーダーでしたが、阿部さんのようになりたいと思って立候補しました。

リーダーとして様々な業務を担当しましたが、もっとも気を遣ったのは、ディベート大会のテーマ設定です。人によって知識や考えの違いがあったとしても、できるだけ公平な議論となり、かつタイムリーなテーマを選んだつもりです。

普段の学生生活では決して経験できることのない大きなイベントを学生が主体となって行なえたことは、今後の就活や社会人生活でも必ず活きる経験だと思います。特に幹事5人で分担して進められたことが良かったです。GPANの学生幹事は、全国の電気工学を専攻している学生、先生、産業界の方々とのネットワークを作る最高の機会です!

研究室を選ぶ時から、GPANに参加したいと思っていました。

広島大学 M1 高橋 真平(たかはししんぺい)さん ディベート担当

学部3年生のときに研究室を選択する際に、パワーアカデミーWebサイトで研究室情報を調べました。そこで、現在所属している電力・エネルギー工学研究室が紹介されていて、同時にGPANの存在も知り、参加したいと思ったのがきっかけです。昨年は参加者として、今年は学生幹事としてGPANに携わりました。

担当業務は、ディベートです。腰本君とディベートの要領作成や、テーマの細かい内容の定義設定などを行ないました。昨年参加者としてGPANに参加した際、テーマの定義が広すぎて、人によって解釈が異なってディベートがうまく進まないと感じることがありました。その経験から、細かい条件設定をしたのですが、細かすぎると議論の広がりがなくなるため、そのバランスが難しかったです。

学生だけでなく、産業界や先生たちも参加するイベントを企画運営できたのは、就職前の大きな経験になったと思います。また、2日間を通じてできたつながりも、大事な財産ですね。

他大学の学生だけでなく、先生方とのネットワークができた。

広島大学 M1 腰本 敬太(こしもとけいた)さん ディベート担当

GPANについては正直、知らなかったのですが、広島大学から2名の幹事を出す話があって、前年度参加者の高橋君や先輩方から「楽しかった」という話を聞いて立候補しました。

私は高橋君と、ディベートの要領づくりなどを担当しました。テーマについては、5人それぞれが持ち寄って、一般的なものから少しコアな内容まで用意できたので良かったと思います。

反省点としては、学会などが重なってやや作業量が高橋君に集中したところでしょうか。逆に得られたことは、リーダーの東山君をはじめ学生幹事がみんな優秀な方たちですごく刺激を受けたことです。

幹事という立場を通じて、他大学の学生や先生方と交流ができたことも良い経験になりました。特に、先生方と関わりを持てる機会は普段なかなかないので貴重な経験になったと思います。今後の学会発表などが楽しみです。

はじめてのイベント運営は、刺激的な体験が満載。

北海道大学 M1 児玉 有徒(こだまゆうと)さん マニュアル担当

昨年度の第5回GPANに参加して、今度は幹事をやらないかと誘われて学生幹事になりました。

主に担当した仕事は、参加要領の作成・会場施設現地調査・学生幹事間のネットワークの構築などです。他大学の方との情報共有ではSkype、LINE、Google Driveなどを活用し、皆さんと画面共有もできて距離を感じずに交流ができて良かったと思います。

こういうイベント運営ははじめての経験だったものの、最初は出来るだろうと思っていたのですが、学会発表やインターシップの兼ね合いでだんだん危なくなりました(笑)。タイムマネジメントは非常に勉強になりましたね。また、他大学、産業界、そして会場となったホテルの方との交渉などもはじめてで、とても刺激になりました。

今は、大きな問題もなく無事にGPANを終えられることができてホッとしています。学生幹事としては準備などで忙しい部分は少なからずありますが、それ以上にやりがいや達成感があるので、来年やられる方はぜひ楽しく頑張ってください!

初対面の他大学の学生と協力しながら、一大イベントを運営した。

東北大学 M1 武者 祐介(むしゃゆうすけ)さん アンケート担当

私は、学生参加者のディベートチーム分け、アンケート作成などを担当しました。特に気を遣ったのは、ディベートのチーム分けで、年齢や学年、大学が重複することのないように振り分けて、なるべく対等なチームとなるよう工夫しました。

学生幹事の大学がばらばらで直接顔を合わせることが出来ないため大変でしたが、SkypeやLINEを利用してうまく連携を取りながら準備を進められたと思います。今まで部活などではリーダー的なポジションで仕切った経験がありましたが、このように他大学の初対面の学生と協力しながら大きな仕事を進める経験ははじめてだったので、貴重な体験になりました。

当日は予想外の事態が数多く発生しましたが、学生幹事がそれぞれ状況に合わせて臨機応変に動けたのがよかったですね。終了後に様々な方から「幹事お疲れ様」「運営よかったよ」などの声を掛けてもらいとてもうれしかったです。