電力消費を「見える化」により自覚するための体験型授業
受賞年度 | 2019年度 |
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受賞種別 | 最優秀賞 |
所属・氏名 | 名古屋工業大学 電力システム研究室 堤 優菜(代表者) |
対象学年 | 中学校1年生程度 |
教材の種類 | 講義プログラム |
教材の目的 | 私たちの生活は電気によって支えられており、先日発生した東京・千葉の大規模停電によって、電気のない生活が混乱を招いた。家の中を見渡せば、扇風機や電子レンジ・スマホなど数多くの電気製品であふれている。どの製品が電気を使っていて、どのくらいの量の電気をどれだけの時間で使用しているか、中学生に体験的に理解してもらう事を目的とする。自分が電力消費者であることを自覚し、電力分野への関心を高めてもらう。 |
教材の概要 | 50分授業を2回、間隔をあけて行うことを想定する。センサ(検電器&ワットチェッカー)を利用する。 |
オリジナリティ・アピールポイント | ①宿題としての各家庭での電力測定:体験から学ぶことで、自分が日々の生活で電力消費している実感がわく。電力工学・エネルギー問題を自分事として捉えられるようになり、意識改革を推進できる。 |
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