特集・第22回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2009

去る11月23日に東京・両国国技館で「第21回 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト 2008 全国大会」が開催されました。パワーアカデミーの事務局である電気事業連合会は、本大会の趣旨に賛同し、高専生の夢の舞台である“ロボコン”に協賛。電気工学の普及と大会の成功に向けて、様々な協力を行いました。今回、パワーアカデミーではその一貫として、実際にロボットを製作した学生の皆さんに「電気工学はどう活かされているのか」をテーマに話を伺いました。

大会概要

今年の競技課題は「ダンシングカップル」。高度なパフォーマンス対戦型の新競技です。競技課題の詳細や、テレビの放映予定など、大会の概要をまとめました。

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インタビュー

パワーアカデミーではユニークなロボットで観客を楽しませてくれた5チームに「電気工学がどうロボットに貢献したのか」をテーマにインタビューを行いました。当日の模様とあわせて紹介します。

広島商船高等専門学校

「新!!シンデレラの巻」

女性2人で製作を行い、安定した技術力が評価され、見事「ロボコン大賞」の栄誉に輝きました。

香川高等専門学校(詫間キャンパス)

「SKY」

決勝戦では、地区大会、全国大会を通じて唯一の100点満点を獲得。「優勝」を果たしました。

岐阜工業高等専門学校

「Spica」

まるで人間のような動きで、ディスコミュージックをダンシング!高性能ロボットをつくりあげ「アイデア賞」「特別賞」の二冠に輝きました。

舞鶴工業高等専門学校

「鶴恋慕」

今大会屈指のパフォーマンス!美しい舞で会場を盛り上げた舞鶴高専は、「ベストカップル賞」「特別賞」のダブル受賞です。

松江工業高等専門学校

「跳兎」

ぴょんぴょん飛び跳ねる個性的なジャンプで会場を沸かせた松江高専。「特別賞」を受賞しました。