特集・第21回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2008

去る11月23日に東京・両国国技館で「第21回 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト 2008 全国大会」が開催されました。パワーアカデミーの事務局である電気事業連合会は、本大会の趣旨に賛同し、高専生の夢の舞台である“ロボコン”に協賛。電気工学の普及と大会の成功に向けて、様々な協力を行いました。今回、パワーアカデミーではその一貫として、実際にロボットを製作した学生の皆さんに「電気工学はどう活かされているのか」をテーマに話を伺いました。

大会概要

「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」の基礎知識や、今年の競技課題“ROBO-EVOLUTION 生命大進化”の詳細、テレビでの放映予定など、大会の概要をまとめました。

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インタビュー

パワーアカデミーではユニークなロボットで観客を楽しませてくれた5チームに「電気工学がどうロボットに貢献したのか」をテーマにインタビューを行いました。当日の模様とあわせて、ご紹介します。

津山工業高等専門学校

「キカイタイソウ」

アイデア・技術など総合的な観点で最も優れたチームに贈られる“ロボコン大賞”、 さらに“特別賞”も受賞いたしました。

沖縄工業高等専門学校

「Movement」

38秒という驚異的なタイムで見事“優勝”を果たしました。

岐阜工業高等専門学校

「ZIN」

人型ロボットの2足歩行で“技術賞・特別賞”の2冠をゲットいたしました。

宮城工業高等専門学校

「Powell」

空気でロボットを制御するという斬新な技術で“特別賞”を受賞しました。

釧路工業高等専門学校

「The Emperor」

卵型の三葉虫ロボットからペンギンが出現するというパフォーマンスで、大いに会場を沸かせました。