採択年度 2009年度
研究者氏名 岐阜工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授 冨田 睦雄
萌芽研究テーマ B:「更なる高度エネルギー利用」のために
研究概要 永久磁石同期モータに不可欠であるが、高価で信頼性に問題のある位置センサがなくても、位置を精度よく推定することによって、モータの高効率運転を実現する新しいモータコントローラを開発する。
外部発表情報 1) 冨田睦雄・長谷川勝・松井景樹,「IPMSM センサレス制御のための同一次元拡張誘起電圧オブザーバの極配置」,平成22 年電気学会全国大会講演論文集[4], pp.173-174, (2010.3).
2) 加藤光祐・冨田睦雄・道木慎二・大熊繁・加藤真二,「シンクロナスリラクタンスモータの低速時における高周波電流を用いた位置推定」,平成22年電気学会産業応用部門大会講演論文集[I],,pp.I-621-I-622, (2010.8).
3) Kosuke Kato, Mutuwo Tomita, Shinji Doki, Shigeru Okuma, ”Position Estimation for Sensorless Control of Synchronous Reluctance Motor at Low Speed Using Disturbance Observer”, International Conference on Electrical Machines and Systems 2010(ICEMS2010) Proceedings, MD-09,pp.716-720,Oct.2010, (Incheon, Korea).
4) Kosuke Kato, Shinji Kato, Mutuwo Tomita, ”Rotor Position Sensorless Estimation of High Efficiency Synchronous Reluctance Motor at Low Speed for Realization of Low-Carbon Society”, 17th Asian Symposium on Ecotechnology (ASET17) Proceedings, O-21, pp.21,Nov.2010.
5) 加藤光祐・冨田睦雄・道木慎二・大熊繁・加藤真二,「シンクロナスリラクタンスモータの低速時における高周波電流を用いた位置センサレス制御」,電気学会・半導体電力変換・モータドライブ・産業電力電気応用・合同研究会資料,SPC-10-137・MD-10-048・IEA-10-043,pp.31-35(2010.11)
6) KATO Kosuke, KATO Shinji, and TOMITA Mutuwo, ”Rotor Position Sensorless Estimation of High Efficiency Synchronous Reluctance Motor at Low Speed for Realization of Low-Carbon Society”, Journal of Ecotechnology Research (in print)
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