ナノ細孔構造を持つポリマーコンポジットを用いた低誘電率絶縁材料の開発
採択年度 | 2010年度 |
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研究者氏名 | 豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 助教 栗本 宗明 |
萌芽研究テーマ | C:「電力インフラの適切な維持」のために |
研究概要 | ナノサイズの細孔構造を持つポリマーコンポジットを用いて、低誘電率な電気絶縁材料を開発する。 |
外部発表情報 | 1) 栗本宗明,村上義信,長尾雅行:「メソポーラスアルミナ/エポキシコンポジットの粒子空孔による低誘電率特性」,電気学会論文誌A,Vol. 132, No. 2,pp.136-141(2011)
2) M.Kurimoto, D.Kusaba, H.Suzuki, Y.Murakami, M.Nagao: “DC Dielectric Breakdown Characteristics of Mesoporous-Alumina/Epoxy Composite”,2011 International Symposium on Electrical Insulating Materials, pp.165-168(2011) 3) 栗本宗明,川島朋裕,村上義信,長尾雅行:「 メソポーラスアルミナ/エポキシコンポジット材料の作製と比誘電率特性」誘電絶縁材料研究会,No.DEI-11-091, pp.83-88 (2011) 4) 小迫雅裕,栗本宗明:「最近のナノコンポジット絶縁材料に関する研究動向」,電気学会誘電・絶縁材料研究会,No.DEI-11-043, pp.7-12 (2011) 5) 栗本宗明,村上義信,長尾雅行:「メソポーラスアルミナ/エポキシコンポジットの作製と比誘電率の粒子空孔率を用いた推定」,第41回電気電子絶縁材料システムシンポジウム,No.E-4, pp.167-170(2010) |
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